今日はレストランの仕事は休みだけれど、朝からバイクパークで通訳の仕事。

数日前からブレーキパッドが無くなり、とうとう異音を発していたのも、前日にパッドを購入して交換したので、今日は気持ちよく走れそうです。

いつもの場所で通訳相手の日本人高校生とカナディアンのコーチと合流して、10時前にはバイクパークへ向かう。

通訳の依頼主から、レッスン中の様子や通訳相手の走りを記録してほしいとの事なので今日はGoproも持ってきました。

このバイザーの下にカメラをマウントするのは、ヘルメットの上よりハンドルバーまで映り込みやすいので、よりチェストマウントに近い映像が撮れるので気に入っているのですが、微妙に視界に入ってくるのがデメリット。

軽く走っている時は良いけれど、ちょっと攻めて走るとなると邪魔に感じます(^^;

今日も、いつも通り通訳の仕事を済ませたあとは、通訳相手とお昼ご飯を一緒に食べに行って、それからプライベートで一緒に数時間バイクパークで遊ぶ。

数時間走ったところで、彼はまだまだバイクパークで走るそうだけれど、私は夕方からToonieレースがあるので例のごとく途中でお別れ。

一旦家に帰り、軽く休憩をしてトレイルの恰好に着替えたら、今日のレース会場であるCut Yer Barsへ向かう。

ところがサインイン会場は事前にチェックしたつもりだったが、なかなか見つからず、Cut Yer Barsの辺りをぶらぶら。

これだけで何キロ走ったことやら(^^;

同じくToonieに向かいそうなライダーを見つけたので、サインイン会場が分からないことを伝えると「こっちだと思うからついてきな」との事なので、言われるがままついていく。

ところがなんとその人まで迷ってしまった(笑)

いつの間にか、サインイン会場が分らない人が集まってきて、グループに。

皆で考えて何とかサインイン会場へたどり着けたものの、事前に確認していた地図上のマーカーとはかけ離れていた。

そりゃわかんないよ(笑)

無事にサインインを済ませて、レースのスタートへ

どうやら今日は珍しく正確にタイムを計るらしく、中間地点に到着した早いもの順で、ICチップ?のある限りタイムを計測するらしい。

とは言っても、今日も朝からバイクパークでみっちり乗ってきて、さらにはスプロケットも小さいので、やる気はほとんどなし。

どうせ、自分が中間地点に着いた時にはタグはなくなっているだろうと思いながらレースをスタートし、中間地点についてみるとタグはまだまだ半分ほどあった

タイム計測は棄権することも可能だが、せっかくなのでタイム計測することに。

タイム計測は一人ずつ時間差でスタートするらしく、今日は人数も多かったので結構待って、遂に自分の番がやってきた。

このタグを機械にかざすと「ッピ!」という音がしてタイム計測スタート。

カセットが小さいながらも、タイム計測をすると決めたからには本気でペダルして登る。

とは言え、次の人が30秒後くらいにはスタートしてくるのでコースのピークに達するまでに2、3人に抜かされてしまった。

登る途中、斜度と木の根っこにやられて押したセクションもあって悔しい。

だが本番はここから。

朝からずっと、下りの特訓をしてきたようなものだから下りなら負けない!

ゴールまではそれほど距離は残っていないが、圧倒的なスピード差で、急なロックフェイスやテクニカルな下りを、登りで抜かされた以上の人数を抜き返すことが出来た。

そしてそのまま、最後の急な上り坂を駆け上がって、まっすぐゴールイン!

結果は約70人中27位という結果でした。

一位の方とは、一分ちょっと差が開いてしまったけれど、プロのXCレーサーかなと思われるような人が参加しているなかで、バイクパーク仕様の自転車の割には良い結果なのではと思います。

レース後は、食事をいただいてレースタイムの集計待ち。

この場では、自分のタイムのみを知ることが出来、後程、全体のリザルトはネットで公開されるとの事でした。

さらに今日は抽選会があり、その景品がとても豪華で、なんと完成車からカーボンホイールまで!

但し、参加するには数字が書かれたチケットを購入する必要があるようで、自分は現金を持ち合わせていなかったので参加はしませんでした。

トータルで3258ドル分の景品がどうやら準備されていたようです。

虹を見ながら、ご飯とビールを楽しんで、雨が降ってきたので暗くなる前に帰宅するとしましょう。