今日は、バイクパークで動画の撮影会。

自分のことを動画撮影してくれる人がなかなかいないので、いつも通訳をしている日本の高校生と動画の撮り合いっこをすることに。

皆撮るより撮ってもらいたいから、本当に撮ってくれる人を探すのは難しいのだ。

ゴンドラに揺られて20分、到着したのは通常のバイクパークパスで来ることが出来る、最も高い場所であるガルバンゾーのトップ。

山の本当の山頂はこの写真の奥に写っている所なのだが、そこに行くには一回23ドル程かかる。

ただ自分はバイクパークのチケットを少し早めに購入していたので、特典として一度だけ無料でTop of the Worldに行くことが出来るので、クランクワークスが始まる前に一度行く予定だ。

なぜクランクワークスの前に行くのかというと、クランクワークスが始まると、レースでも使われるので走れない日があるのと、レースで使われた後のコースの状態は酷いからだ。

クランクワークスが終わって少しすれば、また整備されるらしいが、いつされるかは分からない。

ゴンドラの一番上の駅であるこの場所は、ライダー以外にも一般の観光客も来ることができ、ここからPeak 2 Peakに乗り換えて、ブラッコムの山の方まで行くことが出来るので、多くの人で賑わっている。

因みに今日は、京都からのMさんも来ている。

彼は多分、ゴンドラでここまで登ってくるのは初めてではないだろうか。

山のトップではないと言えども、ここからでも十分景色は楽しむことが出来る。

そしていつものお決まりの場所で写真撮影。

今日は一人ではないので、自分も入った写真を撮ってもらうことが出来た。

自転車と景色ってのも悪くはないけれど、どうせなら自分も入れて写真を撮った方が思い出として残すには良いですよね。

それにしても、フルサスを綺麗に持ち上げるのは重いので、なかなか難しかった。

まあ、綺麗に持ち上げたところで、画角に収まりきっていたかどうかは不明だが….

そんなこんなでこの後は、色々なコースを巡りながらお互いの走りをGoProで撮り合う。

ヘルメットの上のマウントに、後ろ向きにカメラを設置して、前を走っている人が後ろの人を撮るっていうのも試してみたものの、アングルの設定が非常にシビアなのと、マウントの位置によってはヘルメットが映り込んで、画面の半分ほどヘルメットで埋め尽くされてしまうことが分かった。

4:3で撮影した動画を、16:9の静止画にトリミングした画像。

このように、撮影者より被写体がだいぶ高いところにいなければ、このマウント位置では、ほとんど全てヘルメットに隠れてしまうのだ。

なので本当にうまく後ろも撮影したいとなると、ヘルメットに前用と後ろ用で2ヶ所にマウントを貼らないといけないことが分かりました。

まだまだカメラのアングルに関しては、研究が必要なようです。