昨日から大家さんの女性の友人がバンクーバーから遊びに来ていて、今日は私の仕事が始まる前に3人でウィスラーのトレイルを走りに行くことに。
彼女は日本人で、大家さんが元所有していたマウンテンバイクを譲り受けてそれに乗っているそう。
今回大家さんが選んだトレイルは、私が以前Toonieレースの時に走って良いなと感じ大家さんにも紹介して、一度一緒に走りに行ったことのあるファンクションジャンクションにあるトレイル。
幸い大家さんも気に入ってくれたようで、どうしてももう一度行きたいらしい。
ただ難易度はシングルブラックの難易度なこともあり、少し彼女にとっては難しいのではと思ったものの、彼女が大丈夫というので行先の変更はせず。
トレイルまでは少し距離があるので車で移動。と言っても距離にして約6.5km程なので日本にいた時なら完全に自走圏内。
なんたって山まで20kmとか平気で自走してましたから。仕事前にトレイルライドで走行距離が100kmを超えることも多々ありました(^^;
今は良くも悪くも楽しまくりです。
ファンクションジャンクションまでの道のりはクランクワークスが近いこともあってか、FOXなどの各メーカーのロゴが大きくプリントされた何台かの車とすれ違いました。
いつもこのトレイルを走る時に使うトレイルの出口付近の駐車場に到着したものの、ほぼ満車。
駐車場の一番奥の舗装されていない場所に何とか停める事が出来ました。
駐車場のすぐ真後ろから続いている傾斜のきついダートな道を登ることで、トレイルヘッドへまっすぐ向かうことが出来る。
今日は彼女のペースに合わせてまったり登るが、斜度のきつい上り坂だとまったり過ぎても逆に疲れてしまう。
また天気がいいこともあり、ボトルの水がどんどん減っていく。
最初のトレイルに入って少し進んだところに飾ってあるこの写真、このトレイルのシンボル?かなにかだとは思うのだが、この方は誰なんだろう。
因みにこの写真の辺りは休憩ポイントになっていて、たまにここで休んでいるマウンテンバイカーと遭遇します。
このトレイルは、トレイルに入ってもすぐにダウンヒルではなく中盤までは結構テクニカルな登りが続くのですが、大家さんの友人の彼女、結構登ってくるので驚きです。
この写真は大家さん。
カナダの山は日本の山と違ってこのような大きな岩の上を走るように作られているトレイルがとても多い。
日本の山の性質的に大きな岩が少ないのか、ただ単に岩を避けるようにトレイルが作られているのか定かではないが、初めてカナダに来たときは慣れなくて怖がっていた事を覚えているが、今ではとても楽しい。
但しカナダに来てからタイヤの消耗が激しく、すぐに溝がすり減ってしまうのも事実。
途中でAM/PMトレイルに分岐して一旦車に戻り水分補給を行ってから、今度は自分ひとりで2ラップ目へ。
大家さんとその友人とはトレイルの中盤で合流
AM/PMは楽しいながら、少し難易度の高いトレイルではあるが2本目と言うこともあり、大家さんの友人もだいぶ乗れるようになっていた。
家に戻る前に、家で留守番している大家さんの奥さんに、ファンクションジャンクションのお店でスコーンを買っていこうという話になったが、だれも財布を持ってきておらず、私がiPhoneのApple Payにカードを登録していたので無事購入できた。
無事スコーンも買えたことだし、車で帰路につくもハイウェイが大渋滞。
自転車の方が早いのではというレベルでした….