今日は、クランクワークスの中で一番盛り上がると言っても過言ではないイベントの一つWhip Offの観戦へ
Whip Offとほかのイベントの大きな違いとしては、招待されたライダーしか参加することが出来ないという事。
なので参加しているライダーは、皆世界的に有名なライダーばかりなのである。
そんなイベントを見ないわけにはいかないので、今日は仕事も休みを事前に貰っておいた。
Whip Offが開催されるCrabapple Hitsというコースは、ウィスラーマウンテンバイクパークの中でも最も大きいジャンプが存在するコースで、そのジャンプのテーブルの長さは15mもあるのだとか。
私もこのコースは、一番大きなジャンプの手前まで走ったことがあるが、メインのジャンプはいまだに飛ぶ勇気はない。
ウィップオフを観戦するのにCrabapple Hitsまで歩いていこうかとも考えたが、このコースはフィッセメントゾーンの上部に位置しており、歩いて向かうのは流石に時間がかかるので、自転車をもってリフトに乗って向かうことに。
観戦中は、自転車は適当な茂みの中に隠しておけば取っていく人はいないだろう。
なんて考えながら1時間半前にはコースへ着いたのだが、既に数名来ており、皆自分と同じように藪の中に自転車を置いていた。
やはり皆、考えることは同じなのだ。
今回私が場所取りしたのは一番目の大きなジャンプ。
メインとなるジャンプは二つ目のジャンプだと思うのだが、ここからなら一つ目のジャンプも間近で見ることが出来るし、二つ目のメインのジャンプはほぼ真後ろに近い角度から見ることが出来るので、より迫力を感じられるのではと思ったからだ。
ただ、今日は撮影する機材としてGoProしか持ってこなかったので、二つ目のメインのジャンプの撮影が上手くできなかったのが残念です。
それとあまりに早く来すぎたので、待っている間が相当暇でした。
周りの皆はスナックなんかを持ってきていたので、来年、もし見に来ることが出来れば、そういった準備もしておきたいなと感じました。
そして遂に少し遅れたものの、Whip Off開始。
既にコースの周りは、多くの人で埋め尽くされています。
そして、プロライダー達が、自分に当たるのではないかと言うほど間近で繰り広げる、すご技の数々に圧倒されるばかり。
片手で撮影をしていることも忘れて、見入ってしまいます。
これは二つ目のジャンプの様子。
ただしGoProだと距離があるので微妙ですね。
望遠レンズを付けた一眼レフカメラを持ってくるべきだったと、心底後悔。
どうしても、メインのジャンプをもっと間近で撮影したかったので、後半に少し移動をしましたが、なかなか良いポジションを探せず…
そして、Whip Off終わりに、あの有名なファビオさんを探して、タイミングを見計らって写真を撮ってもらいました。
緊張して上手くスマホを持てず、微妙な自撮りに…..
普段から、自撮りの練習をしておかないと困るなと感じました(^^;