今日は午後に、バンクーバーから私の友人のMさんもやってきて、クランクワークスのメインイベントであるRed bull Joyrideの観戦へ。
ただ、クランクワークスが終わるまでに決められたトレイルを走り、Trailforks内のバッジをクリアすると景品を貰えるというイベントが行われていたので、朝一でバイクパークへ。
真夏ではあるが、山に登ると濃い霧に覆われており、ガルバンゾーまで登ると涼しいを通り越してむしろ寒い程だ。
バッジをクリアするにはより多くのトレイルを走る必要があるので、ガルバンゾーからできるだけ多くのトレイルを走る事を意識して、休憩する事なく一気に下まで下るということを繰り返して、バッジをいくつかアンロックすることが出来た。
バッジをアンロックすると、SRAMのブースで景品と交換することが出来る。
景品を交換して、そろそろMさんがウィスラーに到着する時間だったので、そのままゲートウェイへ迎えに行くことに。
途中、RedBullのお姉さんから2本もRedBullをいただきました。
Mさんと合流したあと、一旦家に戻り着替えてからRed bull Joyrideを観戦するためにバイクパークへ戻る。
流石メインイベントで、開催場所もマウンテンバイクパークの下部と言うこともあり、相当の人が集まっている。
会場の周りは全て青いフェンスで囲われており、中に入るにはセキュリティのチェックを受ける必要があるほど厳重に警備されてる。
あまりにも人が多すぎて、どこから観戦するのがベストなのかどうかも分からないほど。
歯を取り除いたチェーンソーを、空ぶかしして応援している人などもいて、大盛り上がりです。
できるだけ、コース全体を見渡すことができる場所を選びたかったのですが、まともに身動きもできないほど。
とりあえずコースの中腹で比較的全体を見渡せる場所を見つけ、そこで観戦することに。
背の高い人が多く、思うように観戦できないものの、隙間からカメラで動画や写真を撮影。
カメラのモニター越しのほうがよく見えるのが悲しい^^;
それでも彼らのパフォーマンスは素晴らしくて、何が何でも見ようと思わせてくれる。
ウィスラーに来てそれなりに大きなジャンプは飛べるようになったが、ウィップなどの基礎技でも難しいのに、空中でここまでの技を披露できるようになるまで、一体どれだけ時間がかかったのだろうか。
皆一度ではなく何度か走るのだが、最後のランに近づくにつれ、より難しい大技に挑戦する選手も少なくなく、中にはこけてしまう選手もいたが、コケても決して諦める様子は伺えなかった。
人が多すぎて観戦しているだけで疲れましたが、とても良いものを見ることができました。
動画も撮影したので、もし使えそうな素材があれば後日編集して、YouTubeにアップロードするかもしれません。
