今日は、6月25日にウィスラー・クリークサイドにあるバイクショップCoastal Culture Sportsで予約していた新しいバイクの納車日。
今回新たに購入したのは、ずっと憧れていたSantaCruzのBronson 2019年モデルです!
この写真は買ってすぐにショップの近くで撮った物なので、安物のボトルゲージなんかが付いているし、パーツも全て純正ですがこれから少しずつ色々とアップグレードしていく予定です。
ちなみに今回このバイクは、新しいバイクと言っても完全には新車ではない。
2019年モデルSantaCruz Bronsonの日本発売価格はいくらなのかわからないけれど、とあるバイクショップのWEBサイトでは、今回私が購入するグレードと全く同じものが90万との事だったけれどそんなに高いの?
流石に新車で90万は買えない….
でもどうしてもBronsonが欲しくて、出来るだけ安く手に入れる方法を考えに考えた。
まず最初に思いついたのはPinkBikeのBuySellやCraigslistなどの個人売買サイトで、中古を買うこと。
ただバイクパークを走っている自転車のダメージは自分でも身を持って体感しているので、どのような使われ方をしてきたのか分からない個人売買の中古は出来るだけ避けたかった。
そして次に考えたのは、バイクショップのデモバイクをシーズン終わりに買うこと。
ショップのデモバイクならメンテナンスもしていると名言されているし、Bronsonに限ってはバイクパークでの使用を許されていない。
バイクパークで使用されていないバイクなら、走っているバイクに比べてダメージが少ない。
またSantaCruzにフレームも登録していないとのことなので、自分が最初のオーナーとなり生涯保証を受けることができる。
このように個人売買と比べ値段は少し高くなるがメリットばかりなので、今回はショップのデモバイクを買いました。
予約した時には、デモバイクなので売れるのはシーズンが終わってからなので、10月になると聞いていたのですが、8月末には電話でもう買えるよとの電話を頂きました。
ただ10月に買う予定でお金を積み立てていたので、思っていたより早く、お金を用意できるかなと焦ったものの、なんとか支払う事ができすぐにゲットすることができました。
こんなに早くゲットできるとは思っていなかったので、嬉しくて嬉しくて仕事まであまり時間がなかったにも関わらず、早速トレイルライドへ
この写真の先はロックスラブになっているのですが、ブレーキパッドが新品で当たりも出ていない状態だったので、危うく思いっきり転ける所でした。
SRAM EAGLEを使うのは初めてなのですが、50Tの登りでのパフォーマンスは素晴らしいですね。
今まで息を切らしながら登っていたところも、だいぶ楽に登ることができました。
ドライブトレイン以外にも、フレームサイズが自分に適性なサイズになった事で疲れにくくなったような。
実は今まで乗っていたREIGNはSサイズで、バイクショップの店員にMかLを進められる私には小さかったんですよね。
登りに関してはREIGNと比べると圧倒的に性能は上なのですが、下りはというとストロークも10mm少ないですし、流石にREIGNには劣るかなと言った印象。
後日ジオメトリの設定をLOWモードに変えることで少し下りの性能は上がったものの、まだREIGNには届かないですね。
まあ、これは買う前からわかっていたことですでに解決策もあるので、来シーズンまでにBronsonによりプログレッシブ性を追加できるカスタムパーツをインストールしたいと思います。
その他にはドロッパーポストのストロークが150mmになったのは、トレイルでは非常に便利でした。
REIGNのフレームは、長いドロッパーを装着できなかったので短い物を装着していましたが、可動域が足りずクランプを緩めてドロッパーごと動かして対応していたんですよね。
なので半分普通のシートポストと変わらず、トレイルで何度も何度もサドルの高さを調節するのが憂鬱だったのですが、Bronsonになってそれから開放されてトレイルライドがより楽しくなりました。
実はBronson以外にSantaCruzの他のモデルと迷ったのですが、トレイル専用の自転車としてBronsonを選びました。
Bronsonは大切にしたいので、バイクパーク用にはDHバイクがほしいですね笑
最後にこの日行ったトレイルにあったシーソーの動画です。(3枚目)