前回の記事の通り、昨日はLord of the Squirrelsというトレイルへ行って、今日はまだ筋肉痛が残っているが、Toonieレースの日なので準備をして向かうことに。

まあ今日もレースでトレイルを走ったらどうせ汚れるんだろうけど、流石に昨日の汚れが酷いので、レースへ行く前に軽く洗車することに。

流石にここまで汚れていると、このまま乗ると色んな部品が痛みそうなので、乗る気になれません。

レースが始まる前からこんなに汚れた自転車に乗ってくる人が居たら、流石にヤバい人扱いされそうです苦笑

水で軽く洗車を終えてToonieレースへ。

今日のレース会場は、グリーンレイクを超えた所にあるトレイルなので、最も家から遠いToonieレースです。

遠いと言っても家から11km程なので、京都に居た時と比べればまだ近いほうなんですけどね。

前回のToonieレースではライトを忘れて帰り真っ暗だったので、今回は忘れずライトを持っていきます。

流石にこの距離、街灯の一切ないハイウェイじゃ真っ暗で帰れませんからね笑

今日のレース会場は遠いからか、自走ではなく車に自転車を積んで向かっているライダーが殆どのよう。

ハイウェイを走っていると次々と自転車を積んだピックアップトラックに抜かされます。

ここが今日のレースのスタート地点。

やはりこのトレイルは遠いので初めての人が多いのでしょうか。

チェックインは別の場所で、チェックインを済ませた後で各自ここまで移動してくるのですが、入り口がわかりづらくスルーしてしまうライダーが多数。

私は事前にトレイルの位置を調べておいたのですんなり見つけられましたが、Trailforksを見た感じは楽しそうなトレイルでした。

Kill Me Thrill Me名前の通り、スリルを味わわせてくれるのでしょうか。

今日はタイム計測ありなので、スタートは一人ずつ。

コースの前半は主に登り基調で、所々テクニカルなセクションが。

ウェットなコンディションと相まって更に難しくなっており、難しいセクションは押しているライダーが多数見受けられました。

そしてコースの中盤当たりでライダーに追いつかれたので道を譲った所

「よう!調子どう??元気にしてる??」的な感じで声をかけられました。

一瞬誰だか分かりませんでしたが、直ぐに昨日混ぜてもらったグループのリーダー格の方。

まさか昨日の今日で再開するとは思っていませんでした。

コースの後半。この写真を撮っていただいた辺りからはスリルを味わわせてくれるようなセクションが数箇所あり、なかなか楽しかった。

気持ちよくビュンと下ってカーブを曲がった瞬間、急な登りが目に入ってきた時は少し心を折られましたが笑

途中で後からスタートしたライダー数人に抜かされてしまったものの、無事ゴール。

ゴールの後にちょっとしたチャレンジセクションがあり、みな挑戦していたので私も挑戦することに。

4階程の高さからハイウェイまで急斜面を一気に下るセクション。

カナダによくあるロックスラブなどとは違い、地面はとても柔らかい砂。

勿論、超急斜面なのでブレーキは使うが、ブレーキを使用しているいないに関わらず、重さで両輪とも勝手に滑り落ちていく。

途中転けそうにもなったけれどなんとか無事にクリア。これはなかなかスリル満点でした。

レース後のアプレ会場は近くの川端。こちらもナイスなロケーションでとても美しかった。

既に薄暗かったので写真は加工で無理やり明るくしているので、美しさが伝わらないのが残念。

いつもはバーガーとビール1杯って事が多かったのですが、今日はパイにデザートにコンブチャが全て、おかわりし放題という贅沢さ。

さらにさらには、この後にスパのホットタブにもタダで入れるんだとか。

ただ生憎私はホットタブの準備なんてしてこなかったし、今から家に一度帰って準備をしてそれからスパに向かっているようでは時間がかかりすぎるし、スパの営業時間に間に合うかどうかも怪しい。

諦めかけていた所、あの昨日一緒にLord of the Squirrelsに行った彼が、なんと車で送ってくれることに。

たまたまお互い家が自転車で3分程の所だったとはいえ、本当にありがたい。

彼の車に自転車を積んで私の家に向かい、自転車を下ろしてホットタブの準備をしてスパに行くことが出来ました!

そして最後はまた家まで送っていただきました。

まさか昨日初めてお会いして、次の日の今日再開、そしてこんなに良くしていただいて本当に感謝しかないです。

Thank you!!