仕事が休みなので、少しずつ紅葉してきたバイクパークで今日は贅沢に丸一日、まったりライド。

まだ9月末ですが、ウィスラーは既に肌寒く、山も少しずつ紅葉してきました。

自分の故郷である京都の天気予報を見ていると、まだまだ30度近い気温のようなのでギャップにびっくりです。

カナダは今は暖かくても15度行かないくらいですから。

山の上の方、ガルバンゾーなんかに行くなら長袖じゃないと寒くて鳥肌が立つレベル。

そんなウィスラーですが、今日は折角の休みで天気が良いのでバイクパークで練習

リフトに乗っている時に、ブランドン・セメナックが丁度真下のトレイルを下ってきたので彼の存在に気がついた。

それから特に意識していたわけではないが、バイクパークの至るところで度々ブランドン・セメナック達のグループと遭遇する。

数回遭遇してもよく合うなというくらいに思ってスルーしていたが、あまりに何度も遭遇するので一度彼達を追いかけてみることに。

さすがプロライダー達。驚くようなラインを走るし、そんなとこからショートカット出来たの?なんて所を使いつつ、すいすい下っていく。

追いかけ始めて直ぐに置いていかれて、あっという間に見えなくなってしまいました。

見えなくなってしまったので無理することなく、また離れ離れになってしまったはずなのですが、不思議なことにまたバイクパークの下っている途中で彼らに遭遇する。

それによく見たら、彼らのグループの中に知り合いがいるじゃないですか。

知り合いと言っても、以前Toonieライドで一度だけお会いしてお話した方なので、向こうが覚えていてくれているかは分かりませんが、知り合いもいるし、こんなに何度も遭遇するなら、いっそのこと混ぜてもらおうと彼たちに近づいていくと、以前Toonieライドでお会いした彼が気づいてくれました。

一度お会いしただけでしたが覚えていてくれたようです。

少し前に日本へ行っていたセメナックさんとも話が合い、無事、グループに入れてもらえることに。

この写真に写っていないところにもまだまだ有名なライダーが居たのですが、私のセルフィの腕が悪すぎて全然写っていませんでした。悲しい…

この後は、彼達とずっとご一緒させていただきました。

相変わらず置いていかれることには変わりありませんでしたが、プロの走りを間近でじっくり見ることが出来て本当に良かったです。

バイクパークのクローズ時間も近づいてきて、彼たちはもう少しギリギリまで乗るとのことでしたが、朝から乗っていた私は空腹と疲労に勝てず、お別れすることに。

今日は本当にいい経験が出来ました。