2018年最後の走り納めライドは近場のMTOトレイルへ朝6の方々と。
前日の朝6は寝坊してしまいソロトレイルになったものの、今日は比較的近場のトレイルなので余裕でした。
集合場所のコンビニには4人集合。やはり、西のトレイルは人の集まりが悪いですね….MTOがそれほど楽しいトレイルではないというのも一因だと思いますが(^^;
アプローチの林道は谷になっている事もあり本当に真っ暗。
冬の早朝トレイルに備えてCATEYE VOLT400を買っておいて正解でした。
前まで使っていたライトでは光量が足りていなかったと思いますたぶん。(VOLT買う前に亡くしたから比較できないのは内緒です)
林道は雪解け水でドロドロのマッド状態で深い轍が多くとても乗りにくい。
一度轍のせいで足を付いてしまい後続の方に迷惑をかけてしまった…..
標高が高くなるにつれ雪がちらほら。気温的には確実に下がっているはずだが、自転車を漕いでいるとクッソ暑い。
ここであまりにも暑かったので防寒具を解除した。
林道後半はTKPさんとお話をしながらまったり登る。
セミファットの26+で地面の凍った水たまりをバリバリ砕いて走る音はなんともワイルド
林道終点の通称ロータリーでは少し休憩を挟んだもののやはり動いていないと寒い。
風が通り抜けるゴーーという音が聞こえるほど風があり、余計寒かったのかもしれない。
こういった日は休み無しでゆっくりでもいいから動いている方が体も温まって良いと言うことでトレイルヘッドを目指す。
トレイルヘッドまでのシングルは普段であれば基本乗車可能だが、今日は流石に乗れそうにないので皆で押し上げ、一部乗車するといったスタイルで。
トレイルヘッドでも基本休むことなくダウンヒル開始!!
って思ったら一漕ぎもしないでチェーン落ち….雪と一緒に巻き上げた枝がチェーンリングとチェーンの間に挟まっていたようで….これはナロワのチェーンリングでも太刀打ちできなかったようです(^^;
MTOトレイルは「狭い」「崖っぷち」「木の根っこ」「頭上が低い」「度々現れるキツイ登り返し」と、トレイルで嫌な要素てんこ盛りなトレイルだと個人的に思っています。
けどポジティブに考えれば練習にはもってこい?
しょっぱなから「崖っぷち」×「木の根っこ」×「ウェット」のトリプルパンチで完全に崖下に落とす気満々なトレイル
昨日に引き続きのスノートレイルですが、ヨナの方が滑るので今日も滑るけれど昨日に比べれば余裕をもって走る事が出来る。
ただ、やはり雪にドライ用のタイヤはどう考えても違うわけで….すぐに詰まってしまいます。
ならウェット用のタイヤ買えよって話なんですけど金銭的に…この冬は何とかこのタイヤのままやり過ごそうとかバカなこと考えてます。
途中の日が当たる場所では雪がちらほら降っていたものの暖かい。
少し休憩していたら指先の悴みも気にならなくなるくらい温まりました。
展望台で小休憩
因みに後で知った事なのですが、この上の写真に写っている手前の自転車の方まさかの自分より南から来られている方でした….
自分も結構各トレイルまでのアプローチは遠い方なのですが上がおられたとは….
方角で言うと北方面の山。雪が降っている所は一目瞭然ですね。
この先の広場でTKPさんは時間の都合上離脱
ここから先は自分が先導していつものルート(一部倒木迂回)を走ります。
少し登り返して下りに入ったところで快調に飛ばしていたら見事に濡れた木の根っこに前輪を持っていかれ盛大にコースアウト
幸い落差は1m程だったのでこけることもなく自転車に乗ったままコースアウトしてしまった(笑)
自転車に乗ったままコースアウトしたので足を付かずにトライアル技でコースに戻ろうとしたものの流石にそれは無理があった…
あ、もう一つこのトレイルの嫌なところがこのように杭が至る所に打たれてある
この杭はまだ目立つから全然問題ないけれど、草の中に隠れたりしているのは本当に怖い
他の人から聞いた話なので本当かどうか分からないが、TKPさんがこの杭に引っかかり吹っ飛んだことがあるとかないとか….恐ろしや。
最後の分岐はいつものルートは倒木で通行不可との情報をTKPさんから頂いていたので初めてのルートへ
このルートは階段ばかりで全然楽しくないとの事だったので一度も入った事はなかったのだが、確かに面白くない….
MTOトレイルはドロッパー付ける前はどちらかと言うと嫌いだったけど今はそれ程ではないかな
家に帰ったら昨日洗車したばかりなのに自転車がドロドロに….
速攻で洗車してチェーンにオイルさして….
雪が原因なのか、泥が原因なのかスノートレイルは本当にチェーンの油持っていかれますので皆さんもこまめにチェックしてやってください。
2018年12月30日が今年の走り納めとなりました。
京都朝ライドメンバーを始め今年は本当に沢山の方々とめぐり逢うことができ、色々学ばせていただきました。有難うございます!そして来年も宜しくお願いします!!
そして、このブログもこの記事で書き納めとさせていただきます。来年も引き続き今の感じで記事を書いていきますのでどうぞ宜しくお願いします。