遂に今日はバイクトリップ一日目!
今回のトリップは完全にノープランですが、今日はバンクーバーに住む知り合いとAbbotsfordのトレイルへ乗りに行きます。
Abbotsfordはバンクーバーを通り過ぎて更に約80kmほど走らないといけないので、車を買ってから一番の遠征になります。
朝まだ薄暗いうちにウィスラーを出発しAbbotsfordへ向かいますが、行き方は至って単純。一度ハイウェイに乗ったらひたすら200km道なり。
Surreyを過ぎた辺りからハイウェイはほぼ一直線で、ついついスピードを出してしまいそうになりますが、取締をしている警察が結構いました。
無事警察に捕まること無く、Abbotsfordのトレイルの駐車場に到着。
Abbotsfordは完全に初めて来る場所なのでとっても楽しみにしていますが、なにやらここのトレイルのジャンプはギャップでしかも大きいらしい。
まだバイクパークも開いていなくてジャンプは全然していないので、飛べずに見学者になるかもしれません。
知人たちと合流して自走で登っていきますが、ここの山の土質はウィスラーと全く違ってなんだか粘土っぽい。
なので、踏み固められて濡れている場所はびっくりするくらい滑る滑る
例の大きなギャップジャンプがあるトレイルに行く前に、ウォームアップで小さめのトレイルを走りに行ったのだが、その際にトレイル脇に生えている雑草に足が触れたところ、チクチクとした痛みが!
私が触れた雑草というのがこれポイズン・アイビーという(ツタウルシの一種)雑草らしい。
まさかこんな雑草が生えているとは思っていなかったので一瞬なにか毒を持った動物に噛まれたのかと驚いた。
ただ、ずっとチクチクしていて痛いことには間違いない。
細かい棘が皮膚に刺さって、シャワーを浴びても完全に棘が取れないのか、どのみち一日くらいはこのチクチクは続くらしい。
靴下の上から触れただけでこんなにチクチクするので、素肌で触れたらもっと酷そうだ…
この辺りにはこの雑草が大量に生えているので、間違ってもコケてこの草むらの中には突っ込みたくないものだ。
ウォームアップを終え足はチクチクしたままだが、いざ噂の大きなギャップジャンプのあるDa Plowというトレイルへ
Da Plowは何個もギャップジャンプがあるトレイルで一番大きなジャンプは45ftのギャプジャンプ、その一個手前の35ftと十分に大きい
これが2つ目に大きい35ftのギャップジャンプです。
流石に今日45ftのジャンプは飛べないが、出来るだけ多くのジャンプを飛べるように頑張ります。
一本目は一個目のジャンプだけ飛んで、次は二つというように少しずつ増やしていく。
大きなジャンプの手前にもいくつもジャンプがあるのだが、ジャンプとジャンプの間でブレーキを掛けないといけなかったり、中々難しくて大きなジャンプまでなかなか行けない。
十数回チャレンジして大きなジャンプまでまだ綺麗に飛べたので思い切って35ftを飛んだところ、少しゲシッたがなんとか飛ぶことができた。
今日はバイクロードトリップ1日目
Abbotsfordにある"Da Plow"というトレイルへ行ってきました!
全て苦手なギャップなので飛べても数個だろうと思っていましたが、なんとか2番目に大きな11mのジャンプまで飛べました?
次は一番大きな14mだけど、その前に他のジャンプの精度を上げてからですね… pic.twitter.com/JVT1fjanNV— Masaki (@masaki3014) May 24, 2020
これがその時の動画です
まだ手前のジャンプが減速不足でオーバーシュート気味ですが、なんとか35ftまでは飛ぶことが出来ました。
45ftは流石に一日では飛べませんでしたが、35ftも飛べるとは思っていなかったので私的には大満足です!
この後は知人とは解散して、この後どうしようかなと考えながらガソリンを入れたりAbbotsfordの辺りでゆっくりしていると、先程解散した知人のうち一人の方から、今日家に泊まりに来ないかというお誘いを受けて、有り難く甘えさせてもらうことに。
泊めて頂く代わりに、裏山のトレイルビルドのお手伝い
私は今まで乗ってばっかりでトレイルビルドはしたことが無かったのですが、基礎から色々と教えて頂きました。
これもまたいい経験です。
今回の旅はずっと車中泊だと思っていましたが、一日目から泊めていただけるなんて
今日はゆっくり寝れそうです…っと思っていたのですが
猫ちゃんは寝たくないようです(笑)