今日は休みの日だったので珍しくお昼くらいからバイクパークに走りに行っていました。

いつもは午後から仕事なので朝走りに行くのですが、仕事がないとだらけてしまいますね^^;

やっぱり朝一の方が空いていてこの時間帯は結構混んでいます。

また今年はコロナの影響でリフトのシングルレーンが無いので、例え一人でも皆と同じレーンに並ばないといけないのでリフトに乗るまで時間がかかってしまいますが、仕方がないですね。

ちなみに皆と同じレーンに並んでも一人の人は一人でリフトに乗るので、リフトの回転も遅いです。

余談だけど、連写じゃないとカメラマンとタイミング合わせるのが結構難しいですね….

いつもタイミングが早いので、もっと素早く横に振れるように練習がんばります。

今日もジャンプラインを何本か走ったところでリフトのラインに一人で並んでいると、何故か後ろの女性が真横に並んでくる。

本当は2mの感覚を守って並ばないと行けないのだが、まあそれに関しては誰も守っていないし注意されることもないが、流石に横に並んでくる人はそうそういない。

いつも一人で並んでいる時は暇なのでスマホを見ていることが多くてこの時もスマホを見ていたのだが、凄く視線を感じるので軽く挨拶をして他愛もない会話をすこしだけ….

リフト乗り場の直前まで来たところで一緒にリフトに乗っても良いか?と聞かれウィスラーローカル同士ということもあって同じリフトに乗ることに。

日本だとエレベーターとかで一緒に乗っている他人と話すことはほとんど無いけれど、カナダだと逆に何も喋らない方がよっぽど気まずいんですよね。

なのでリフトを降りるまで話していたら、お互い一人だし一緒に走ろうということに。

2本くらい走ったところで、皆お昼休憩を済ませて更に下のリフトが混んできたのガルバンゾーへ

そしてガルバンゾーのリフトを下りたら、なんとバイクショップで働いている友達のグループと遭遇、「いやー久しぶり!」と声を掛けると、さっきまで一緒に乗ってた女性も「今日どうよ!」なんて言っていて、まさかこんな所で繋がっているのかと驚きました(笑)

ウィスラーはリゾート地と言えど、小さい村なのでローカル同士だとこうやって繋がっていることがよくあります(笑)

ここからは私達もそのグループに混ぜてもらって皆で走ることになったのですが、走り始めて直ぐにとある男性がハードなトレイルに行きたいと言い出したので、男性グループと女性グループに分かれて、女性グループとは後で合流することに。

この日はとても乾燥している日でハードなトレイルを何人も連なって、しかもローカルライダーが派手に走ったらすごい砂埃が舞うわけで…

先頭の人以外はゴーグル必須です(笑)

その砂埃にやられたんだと思いますが、トレイルの中盤で皆が追いついてくるのを待っているときにそれは突然起こりました。

いきなり鼻血が出てきて、それも結構な量。

ちょっとやそっとでは止まりそうに無い感じだったのでそのまま走っていたら、バイクのフレームがエライことになりました^^;

山を下りきった頃にはなんとか止まっていましたが、リフト乗り場で合流した女性たちは鼻血とは知らないんで最初「クラッシュしたの?大丈夫??」って驚いてましたね。

鼻血は止まったので、この後も引き続き皆と乗っていたのですが、リフト待ちで並んでる時とか周りの人から結構見られるし、「なにそれ?泥?それとももしかして。。。」みたいに実際に聞いてくる人も何人かいました(笑)

流石に今日帰る前に洗車しようかとも思ったのですが、皆に「そのカスタムペイント格好良いから暫くそのままにしておきなよ」と言われたので暫くは洗車せずにこのまま乗りたいと思います。

勝手に剥がれてきたら洗車しますかね。

因みに今日知り合った女性とインスタ交換したんですが、タコマに乗っててマウンテンバイク以外にもダートバイクから、スノボ、スノーモービルまで、ウィスラーで出来るスポーツは一通りやってるカナディアンでびっくりしました(゜o゜;