3日ほど前にバンフの大将とはウィスラーのバイクパークで一緒に乗ったばかりですが、今日はレベルストークという街に集まってトレイルライドです。

バンフの大将と二度目のウィスラーバイクパークライド

レベルストークはウィスラーとバンフの間にある街で、ウィスラーからは約510km、バンフからは約295kmくらい。

ウィスラーから向かうとなると途中激しい峠道を超えないといけないので、休まずにぶっ通しで運転しても6時間強かかります。

本当なら前日から余裕をもって向かいたかったのですが、ニートでほぼ働いていないにも関わらず、まさかの前日の夜21時過ぎまでまで仕事….

集合時間は次の日の朝9時なので徹夜で運転してレベルストークへ向かいます。

仕事前にある程度準備は済ませて荷物も全部車に積んで、車も職場の近くに止めてあったのですぐにレベルストークに向けて出発出来たのですが、シャワーだけ浴びたかったので一度家に帰りました。

シャワーを浴びてすぐに出発しましたが、ウィスラーを出てしまうと殆どなにもないので、ウィスラーで徹夜の運転に向けてコーヒーを購入

実際にウィスラーを出発したのは22時過ぎでした。

集合時間までは11時間あるので途中で3時間強くらいは仮眠できそうです

ウィスラーはガソリンが高いのでペンバートンで給油

ペンバートンの出口でいつも警察が張っているのを知っていたので、今日はもう夜遅いけど一応警戒して速度制限守っていたら案の定今日もいた。

最初、ただの路駐してるピックアップトラックだと思って暫くハイビーム攻撃してたのは許してください^^;

ペンバートンを抜けると本当に何もなくて、リルーエットまでは激しい峠道なのですが、昼間より夜のほうがヘッドライトで対向車がわかるし、そもそもこんな時間にこの道を走っている人は殆どいないので走りやすかった印象

でも途中鹿が目の前を横切ってヒヤッとしました

ウィスラーからカムループスまではGoogle Mapだと4時間かかると言われるのですが、カムループスの友人宅前に到着したのがちょうど1時だったので3時間かからなかったということに

この日はカムループスの友人と少し話してから車中泊しました。

カムループスからレベルストークまでは2時間半くらいなので朝6時過ぎに起きて出発

結局4時間くらいは仮眠出来ました。

レベルストークまでの道中まだ薄暗いときに、警察車両で良く使われている車種に真後ろに着かれたので法定速度+10を超えない範囲で走っていたのですが、なぜかメチャクチャ煽られる^^;

この時はまだ暗かったのでバックミラーでは警察かどうか分かりませんでした。

少し明るくなってきてやっぱり警察だったのですが、相変わらず車間が近い割に、追い越し車線がある場所でも抜かしてこないし….

そんな状態が数十キロ続いた所で警察がしびれを切らしたのかぶっ飛ばして抜かしていきました。

あれは何だったんだろうとか思いつつ、無事にレベルストークへ到着。

続いて大将も到着したのですが、他の人が少し遅れるという事で二人で先に一本走りに行くことに

今日乗る山はBoulder Mountain

レベルストークはこの山が一番メインの山のようです

因みにこの時に大将から新品のフルフェイスヘルメットを譲って頂いたのですが、2本目でジャンプを飛びすぎてバームにぶっ飛ばされ早速傷を入れてしまいました涙

一本目の時に下見をして手前のスピードチェックであろうジャンプを完璧に綺麗に飛べたので次のジャンプも飛んでみたのですが、スピードが早すぎてバームの直前に着地して、バームがリップとなりぶっ飛ばされました。

どうやらスピードチェックと思ったジャンプを飛んだ後に、少しブレーキをかけないといけないようです。

ぶっ飛ばされた先は太い木が沢山生えていたのですが、幸い私もバイクも木に当たることなく柔らかい土の上に着地したのでほぼ無傷でした。

皆が来てからもう一度チャレンジして成功してからは問題なく飛べるようになりました。

やっぱり知らないジャンプは最初が一番難しいですね。

新しいヘルメットでGoproマウントが無かったので動画を撮れていなかったのが残念

因みにこの山はシャトル出来るのと、今日は車が4台もあるのでずっとシャトルの1日でした。

夕方までガッツリ乗ってから近くのキャンプ場へ移動

今回私達が予約したSnowforest Campgroundはどうやら最近できたばかりらしく、とても綺麗なキャンプ場でした。

ただこの時はコロナの影響でシャワーは使えなかったのが残念ですが仕方が無いですね。

その代わり、薪は無料で使い放題なので大きなキャンプファイヤーを作りました

無料とはいえ、流石にここまで大きなキャンプファイヤーを作っていたのは私達だけでした(笑)

また明日も1日レベルストークでガッツリ乗りたいと思います。