昨日少しトレイルへ走りに行ったところ、トレイルを走りたい欲が高まってしまい、リアショックが壊れてはいるものの、先輩boriさんにお勧めされたトレイルを走りに行くことに。

今日の一本目はこのトレイル。

Cut Yer Bars blue on Trailforks.com

沢山トレイルがありますが、最初は一番簡単なブルーをウォーミングアップがてら走ります。

入り口はこんな感じでトレイルの簡単な案内が書かれた標識が立っています。

登りのアプローチはきれいに整備されていて、とても登りやすい。

ただ、最近全然登っていなかったので、久しぶりの登りはペースを上げると疲れます。

まだ山の上や、木陰には雪が残っているウィースラーですが、既に暖かいので自転車に乗っていると暖かいを通り越して暑いです。

トレイルヘッドまでの道中に京都のトレイルでは絶対にないラダーが数多く点在していて、一人で興奮していました。

日本の山でこんなものを作ったら怒られるじゃすまないですよね(^^;

本当はこのトレイルにはウォールライドや、ジャンプの練習ができる場所があるはずなのですが、今日は見つけることができなかったのでまた今度。

次はロストレイク周辺のトレイルへ

Lost Lake on Trailforks.com

ロストレイクの周りには沢山のトレイルがありますが、何せ初めてなのでどのトレイルへ行けばいいのか全然わからない。

とりあえず、池周辺のトレイルだと、すぐに下ってしまうだろうということで、もう少し上ったところにあるComfortably Numbというトレイルを目指すことに。

ただ、このトレイル、一切人気を感じない….

ロストレイク周辺のトレイルは、家族連れのMTBerが沢山居ただけに少し不気味。

トレイルヘッドまではそれなりに標高があり、結構上り坂が続くので一人で黙々と登っていると、道脇に新しい熊の糞が二つも。

おそらく二匹の熊の糞だと思われる。

ただ、熊の多いウィスラーでは特に珍しい事でもないので少し気になったものの、先へ進む。

細いラダーを渡り、トレイルヘッドまでもう目と鼻の先まで来たところで、山の上の方に熊がいるのを発見。

ただ、それなりに距離があったので、このままトレイルが別の方向へ向かってくれればと思いながら恐る恐る先へ進む。

ところが、進むにつれどんどん熊に近づいていく…..

折角ここまで来たので引き返したくはなかったのだが、流石に一人ということもあり、怖いので急いで引き返すことに。

引き返している途中に、初めてすれ違ったMTB乗りのグループの方に、「熊でも見たのか?」とすぐに聞かれた。

今自分が引き返してきたトレイルに熊がいたと教えたけれど、それでも、彼らは行くと。

グループで犬まで居たら相当心強いですよね….

自分は結局ロストレイクの畔まで戻ってきて、Trailforksのアプリを見ながらできるだけ楽しそうなトレイルでビレッジまで帰ることに。

途中からほかのマウンテンバイカーについていくとなかなか楽しいコースチョイスをしてくれました。

特にラダーが多いトレイルでそれなりに走りやすかったものの、トレイルから出た場所はビレッジと真逆の方向(笑)

知らない人についていっただけなので、どのコースを降りてきたのかさっぱりわかりませんが、熊に遭遇して予定より早く山を下りてきたので、まったりビレッジへ向かって散策

写真では見たことがあったものの、実際に見てみると案外大きかったオリンピックの何か。(何かってなんやねん笑)

この後もビレッジ内をぶらぶら散策していたら中古のダウンヒルバイクが店頭で売ってあったり。

値段を見てみたら結構安かったので欲しくなってしまいました(笑)

この後は例のごとくIGAに寄って食品の買い出しへ。

数日分のトマトパスタを作っておいたのでこれで時間がない日にお料理をしなくても食べ物にありつけます(笑)