今日は、いつも通訳をしている日本からの高校生と、バイクパークで写真の撮りあいをしようと言うことで、リュックサックに一眼カメラと替えのレンズを持ってバイクパークへ。
バイクパークでは毎日カメラマンが各コースで写真撮影をしていて、ウェブサイトから購入できるようになっているものの、販売価格が一枚約2100円と結構高いことと、連写ではなく単写で撮っているので、なかなか自分の思ったタイミングで写真を撮ってもらうのはなかなか難しいのだ。
そこで自分たちで連写で撮ればあとから一番いいタイミングの写真を選べるし、タダなのは大きい。
ただバイクパークにリュックを背負っていく事はなかなかないので、やはりリフトに乗るときに違和感を覚えるのとやっぱり乗りにくい笑
こっちの人って基本安全バーは降ろさない人が多数なんだけど、たまに下ろす人もいて、リュックがあるときに降ろされるとなかなか窮屈。
まあそれはいいとして、まずは体を温める意味も込めてB-LINEへ。
ジャンプから左バームに入っていくところを撮ってみたのだが、やはりお互いカメラの腕前は素人ということもあり、動いている物体にピントを合わせることがとても難しいことを、このときに知った。
なので、この一枚目の写真もピントはうまくあっていないが、大したセクションでもないので次へ向かうことに。
次のセクションで、私が高校生の写真を撮影したときにベストな場所にピントをマニュアルで合わせておいたのだが、彼がピントリングに触れたようで完全にピンぼけしてしまったのでボツに。
その後もピント合わせで苦戦を強いられた。
あと、カメラの腕だけではなく、かっこよく走るのもとても難しい。
それに、最近自分のウィップに癖があることに気がついた。
その癖とは、ウィップの角度が一番深く入っている時にすでにフロントタイヤを着地に向けて曲げてしまっている事。
この写真もハンドルさえまっすぐ保てていれば、もう少しスタイリッシュに見えたはずだ。
ハンドルの角度をすぐに戻してしまうのは、まだウィップに余裕がないのも原因の一つだろうし、そもそもウィップもまだまだ習得できていないので、綺麗なウィップができるように練習を続けたいと思います。
そして次はダートマーチャントへ。
バイクパークフォトと同じアングルで撮影してみましたが、なかなかいい感じです。
ただあまりこのドロップの高さが伝わりにくいような…..
ドロップの真下に旧ダートマーチャントがあるのですが、ちょうどそこを他のライダーさんが走っていたらもう少し高さも分かりやすかったかもしれませんね。
ラストの一枚は、A_LINEの最後のジャンプをめっちゃ低く飛んで終了。
クランクワークスのレースのためにできるだけ低く早く飛ぶ癖が残って、やけに低く飛んでしまいましたが、なんとか飛び切れました。
納得できる写真を撮るのはとても大変だと言うことがわかりましたが、また機会があれば再挑戦してみたいと思います。