SantaCruz Bronson一発目のアップグレードはハンドル周り。

純正のままでは長いステムが付いて来るのでそれを短くしたいのと、ハンドルバーもどうせならフレームと同じくカーボンにしたい。

現状は50mmのステムにアルミの780mmハンドルバー。メーカーはともにRaceface

悪くはないんだけどステムは長すぎるし、ハンドルバーはバイクパークで乗る分にRacefaceは安定して良いが、トレイルだと少しワイド過ぎて木々の間をすり抜けられないことも。

ギリギリすり抜けられてもよく小指をぶつけます^^;

この時期は丁度シーズンの境ということも有り、バイクショップは冬物に入れ替えのためセールをしていて物によっては最大40%オフとかいう大変お買い得な商品もあるので、普段は通販で安く購入することが多いが、ショップも割引率によっては通販より安いので今回は全てショップで揃えることに。

短いステムとカーボンバーが欲しいということは決まっていたが、どこのメーカーまでは決めていなかったのでビレッジ内にあるバイクパークを回って色々見てみることに。

バイクショップによって置いているハンドルバーの種類も違うし、メーカーも違っているのでビレッジ内のバイクショップを数件回ってみてその中で候補に上がってきたメーカはRacefaceとChromag

価格的にはRacefaceの方が少し安いのだが、スタッフにお勧めを聞くとみなウィスラーに本社を置き、ウィスラーで生産しているChromagを押してくる。

確かにウィスラーで生産されていて、ウィスラーのような過酷な状況でテストされているなら安心できる。

迷った結果、いつもお世話になっているFanatyk Coで、Chromag BZA Black/Grey ライズは中間の25mmを選んだ。

ハンドルバーを買うついでに、ステムから全て同じショップで購入することに。

同じくChromagのBZAステムを買おうか迷ったが、私はステムは地味な物が好きなのだがChromagは少し派手だったのでやめた。

そして選んだのはRaceFace TURBINE R 35ステムの長さは純正の50mmから10mm短くして40mmをチョイス。

ハンドルバーはそのままだと800mmあって長すぎるのでカットしてもらうことに。

この時、純正のバーを測った時にグリップを装着したまま計測したのだが、グリップが左右10mmずつくらいワイドに出るタイプだったので800mmと勘違いして少し短めの780mmにお願いしたが結局同じ長さになった。

まあ、長いことは分かりきっているが、切ってしまったら継ぎ足せないので一旦このまま乗ってみることに。

今回は全てFanatyk Coに取り付けをお願いしたところ、バーカット、コラムカット、ハンドル・ステム交換、更には持ち込んだSpecialized SWATツールの取り付けまで工賃サービスしていただきました。

仕上がりはこんな感じ。いかがでしょうか。純正のハンドル周りと比べると確実に高級感が出ました。

この記事を書いている時に思い出したのですが、交換後の写真をしっかり撮影していなかったので、もしかしたら後日写真は置き換えるかもしれません。

Specialized SWATツールもしっかりインストールされています。

Bronsonをゲットする前に既にSWATツールは買っていて、ずっと取り付ける気満々だったんですよね。

ようやく取り付けることが出来ました。

この記事執筆時点では、既にハンドル周りを交換して何度も乗っていますが、感じたことは勿論純正の時と比べ少しクイックにはなりましたが、思っていた程ではなかったかなと言う印象。

ライズは35mmを選んだほうが良かったかも?です笑

まあ、それ以外は非常に満足しているのでこのまま使います!