今日は一か月ぶりくらいにNSでトレイルへ。
前回購入したNukeproof Horizon Pro SamHillのペダルのテストライドです。
そしてDAICHIとトレイルへ行くのも久しぶりである。
前回DAICHIとトレイルへ行ったのは富士見に行く前の8月1日
あの日は朝から気温は30度近く、昼にはもっと暑かった記憶がある。今日は逆に指がかじかむほど寒い…
その時も東のトレイルを南からアプローチしたのだが、DAICHIが一つ目の山を登っている時にダウンしてしまうほどの暑さだった。
今回もメインは同じO山ですがアプローチは北から
家から約20km休まず漕いで山中越えのファミマでいったん休憩。
朝6ならいつも麓のコンビニ集合なのでここまで休まず来たのは初めてでいつもよりキツかった。
ここから一つ目のトレイルヘッドまではほぼ舗装路でアプローチできる。
トレイルヘッド手前の鉄塔下でプロテクターやら装着していざトレイルイン
トレイルヘッドまでは距離はさほどないものの、フルサスのフロントチェーンリング36Tではぎりぎりだけど、NSは34Tなので少し余裕があった。
トレイルヘッドでは太陽の光が差し込んでいていい感じだったので写真を撮影
あ、因みに今回は新しいペダルのテストライドです。
色合いのマッチ具合は完璧ですね!
一つ目の山はなかなかテクニカル。
いつもフルサスなので、少し難易度が高く感じるがハードテイルでも全然余裕。
今日は少しウェットで滑りやすかったのでDAICHI君は一部押していましたが、押す方が怖そう(笑)
この先の林道では以前来た時より整備が進んでいて乗車率が上がっていました。
続いて二つ目の山へ。
押し上げたところでDAICHIがチェーンをスーパーローに落とすというトラブルがありましたが、特に問題なくてよかったです。
トレイルヘッドに着いたところで滋賀のMTB乗りの方々と遭遇。
この写真を撮ってくださった方は以前朝6にてご一緒した方です。
偶然こんなところでお会いするとは(笑)
それにしても皆さんの自転車のグレード高すぎる…
先に見送ってから自分たちも出発
サクッと下って本日メインの山へ
山頂まではほぼ車の通れる道で登る事が出来る山
中腹の開けた場所ですが、すでに先ほどまで居た山が下に見えます。
車道終点で少し遅めのお昼休憩
ここからはトレイルインして山頂を目指すが、途中一ケ所ほどキツイ登りがあるのでフロントを手動でインナーに落とす。
インナーを使えば山頂まですべて乗ることが出来るようになったので嬉しい。
山頂に着いた頃には少し雲行きが怪しくなってきた。
実は今日の天気予報では夕方から雨の予報なのでゆっくりしてられない
とか言いつつ下りはじめのマニュアルポイントでDAICHIに撮影してもらう
自撮りだと流し撮りが出来ないのでこうやって撮影してくれるのはすごく嬉しい。
で、この後下りを楽しんでいたらまさかのトラブル発生。
ドロップを飛び降りたところでクランクがずれた
まさかこんなことが起きるなんて…..
思い返せばクランクが緩んでる兆候は感じていたから、すぐに増し締めしておけばよかった。
最悪なことに持ち合わせの工具は六角レンチくらいしかない。
ただ、これを修理するとなると一度クランクを分解する必要がある
なんとかクランクボルトを外そうと試行錯誤した結果上手くいったのがこの方法
一番太い六角を軸にして残りの六角で隙間を埋める。
この方法でボルトを傷つけることなくいとも簡単に外すことができた。
この時は10mmの六角を軸にしたが、家に帰って再度試したところ、もっと細い六角でも大丈夫だったうえに六角二本で外すことができた。
なぜ家でもこの緊急方法を使ったかというと、この方法で取り付けると力を入れることが出来るので締まりすぎて逆に専用工具で外せなくなってしまう(笑)
力加減は注意ですが、なかなか使える技だと思います。
あとは無理にずれたこともあって簡単にはクランクが抜けてくれないので太めの枝でクランクをぶっ叩いて外して元通り組み立てました。
家から30kmほど離れた山の中でのアクシデントだったので一瞬あせったものの何とか自走で帰ることが出来て良かったです。
因みに今回のアクシデントで左クランクのかみ合う部分が少し削れたので長くは使えないかもしれませんが完全に壊れるまでは使って壊れたら同じの買います(笑)
修理手伝ってくれたり案出してくれたDAICHI君有難う!