今年?からカナダのワーホリビザ申請にバイオメトリクスの提出が必要になり、ビザセンターで指紋と顔写真を提出しないといけなくなりました。
ビザセンターは今の所、東京の大門にしかないため地方にお住まいの方は少し厄介ですね。
カナダビザセンターの所在地
SANKI 芝金橋ビルの4階です。
完全予約制なので事前にWEBサイトから予約する必要があります。
ビザセンターには予約した時間の15分前から入る事ができ、15分前にスタッフがドアのロックを解除して中へ入れてくれます。
なので15分前にはエレベータで4階に上がって待っておいた方が良いと思います。因みに自分は30分以上前に到着していましたが流石にこれは早すぎました(笑)
※ただし、9時からの予約の場合は9時まで入る事は出来ないので10分前に来れば十分だと思います。
中に入ると予約表をスタッフに渡して確認を受けた後、用意されている紙に名前や年齢などを英語で記入します。
受付が終わると手荷物のチェックが行われ、身体も金属製品を一旦出して金属探知機でのチェックがあります。
まさかこれほどセキュリティーが厳しいとは思っていませんでしたが、凶器持ち歩いている人なんて居ないと思うので問題ないでしょう(笑)
ビザセンター内では携帯電話の使用は禁止されているので、電源を落としておく必要があります。
最後に番号札を受け取って、国ごとに別の部屋へ分かれます。
カナダは入り口から向かって真っすぐの部屋でした。この部屋の入り口にもドアがあり、こちらもオートロックが備わっているようですが、ドアノブを引くだけで開錠されました。(帰る際は、ドア横の開錠ボタンを押さないとドアを開けることが出来ないようになっています)
カナダの部屋に入り順番待ちの間に、受付で貰った誓約書?同意書?だったかなを合計2枚書いておきます。ボールペンなどは用意されているものを使用します。
書類は2枚とも英語です。名前や住所もローマ字で書きました。書類を書き終えたら自分の番号札が呼ばれるまで椅子に座って待ちます。
ビザセンター内は基本的にすべて英語で、壁に貼られている注意書きや案内も全て英語です。
そして携帯電話の使用禁止に加え、飲食も禁止のようです。全部録画してあるからねって書いてありました(笑)
自分の番が回ってくると、番号とともに部屋番号を指定されるので、ノックして許可を得てから入室します。
入室したら担当者に番号札、カナダが発行したレター、パスポート、先ほど書いた書類2枚を渡します。
パスポートの顔写真での本人確認の間に、提出したバイオメトリクス情報などの取り扱いやらなんやら、英語で書かれた紙を渡されるので、ざっと読んで、読み終わったら返します。
初めに簡単な健康状態のチェックがあり、顔写真の撮影、指紋のスキャンを行って最後にサインをして終了です。
サインはパスポートと同じものですので普通に日本語で自分の名前を書けばOKです。
一連の流れはこれにて終了。終わったら速やかに帰りましょう。
お疲れさまでした~d(^^)