ウィスラーに来て一週間が経ち、一年後まで毎回何日目なんて数えてられないので、そろそろ題名に何日目って入れるの止めます(笑)

昨日の晩、動画の編集をしていて書き出しに時間がかかってしまい、寝るのが相当遅かったので、今日はゆっくり寝ていた。

9時ころに起きてボーっとしていたら、サシャさんから乗りに行かないかとのお誘いが。

慌てて、昨日トレイルで壊したディレイラーの交換に取り掛かります。

とりあえず日本から持ってきていたZEEに交換。

サシャさんが、車で家まで迎えに来てくれたので、サシャさんの家まで車で移動して、再度準備を整えてトレイルへ出発です。

そして今日教えてもらったのが、このFORK BOOST。ライドごとに、数回これをシールに塗ってやることで長持ちして、フォークの動きがよくなるそうです。

ウィスラーではBike Coというお店で買えるそう。Google MapにはどうやらGiant Whistlerで登録されているようです。

今日向かうトレイルはこのトレイル

Howler on Trailforks.com

トレイルヘッド付近には景色がいい場所もあるそうで楽しみですが、相当上るらしいので雪が残っていないか心配です。

アプローチは、しょっぱなから結構きつい斜度のジープ道

今日もなかなか暑い日だったので途中、山の斜面から流れる雪解け水を頭からかぶったりしながら先へ進みます。

ところが半分くらい登ったところで雪が….

最初は雪も途切れ途切れで深くなかったので、乗ることはできないものの、歩いてなら問題なかったので、まだ雪残っていたねーなんて話しながらトレイルヘッドを目指します。

進むにつれて標高が高くなるとともに、積雪もだんだんと多くなってきて、ついには自転車が自立するほどに….

でもまだこれなら何とかなるんじゃないかなと思える程度だったので、先へ進みます。

だけどこの辺りまでくると流石に靴もビショビショだし、ハマると膝くらいの深さ程積雪がある…

引き返すことを何度も考えたが、流石にここまでもうかれこれ一時間くらいは歩いているような気がするので、もうトレイルヘッドの方が近いし引き返すに引き返せない。

下るトレイルも雪に覆われている可能性は大いにあるが、ここまで来たんだから行こうということで、最後の斜度がきつい斜面を這い上がるように登った

自転車は雪だらけで、タイヤとフレームの間に雪が詰まってタイヤがロックしてしまうので思うように先に進むことができない….

ブレーキ周りもこの通り。

シマノさんこれが本当のICE TECHですよ(笑)

途中トレイルの標識があったものの、随分と埋もれている。

これは雪が完全に解けるまでまだ時間がかかりそうですね…..

そして何とかトレイルヘッドへ到着。

心配していたトレイルへの残雪はなく、乾いていてとても走りやすそう。

もう少しだけ下ったところに景色がいい場所があるとのことなので、とりあえずそこまで進んでから休憩することに。

確かにこの絶景は最高です。

登り始めて2時間、半分以上は雪の上を歩いて押し上げたので相当疲れましたが、これだけきれいな景色を見ることが出来たので、途中で引き返さないでよかったと思いました。

ただ、本当に疲れたのと、靴と靴下がビショビショなのでここで少し長めの休憩を。

靴下などを岩の上で乾かしていましたが、まあそんなに早く乾くはずもなくビショビショの靴下を履いて下り始めます。

下りはそれなりにハードで岩だらけで急斜面が多かったので、半分くらい下ったところで既に握力が少し奪われているのが感じられるほど。

でも結構楽しい下りだったのでまた雪が解けたら来たいなと思えるトレイルです。

一旦サシャさんの家に帰宅してからジャンクションにあるクロマグ本社へ行くことに

ただ、まだお昼を食べておらずお腹が減ったのでカフェで軽くコーヒーとマフィンを

カナダに来る前、日本ではカフェのバイトをしていたので勤務のたびに一杯はコーヒーを飲んでいましたが、やめてから半月以上ほとんどコーヒーを飲んでいなかったのでとても美味しく感じました。

これは店員さんお勧めのアメリカンコーヒーと何かのマフィン。適当に選んだので忘れてしまいました。

次にクロマグ本社。ここが本当に本社?という感じの建物ですが、本社らしいです。

中にはクロマグ製品がぎっしりと、ここに来ればクロマグはなんでも揃いますね。

でも高いから今は買えません….次新しいバイクを組むときにはクロマグのパーツも使いたいところです。

家に帰ってからやっぱりお腹が減っていたので少し早めの夜ご飯。

でもこれ、また夜中くらいにお腹へるやつですよね……