今日は待ちに待ったワナカへ向かう日。
しばらくウェストコーストの人里離れた場所を旅していたため久しぶりに街に出るのは楽しみ。
6号線は二つの縦長な湖の間を南下して行く。
Lake Wanaka と、Lake Hawea。
道中の景色は今までのウェストコーストの鬱蒼としたレインフォレストの雰囲気とは違い、ニュージーランドっぽい開けた丘のがどこまでも連なってるのが印象的。
本当に美しくて気持ちの良いクネクネ道のドライブウェイ。
ロードトリップの醍醐味って感じ。
Lake Haweaに差し掛かる時に現れる大きな標識はサイズが馬鹿デカくて、まさき君と横に並んでるのに遠近法のように感じる。
トイレ休憩も兼ねて訪れたLake HaweaのScotts Beach。
ビーチまで車で入れるタイプのDayキャンプに最適なビーチだった。
向こうの方に素敵な一本木があったので丘を登ってみた。
近くで見るとこの一本木が更に魅力的。
この丘がこんなに美しいのになんだか人気がないみたいで人もあまりいないし、素晴らしい景色独占しちゃってるみたいで、大変気に入った。
そこから少しドライブすると、ワナカに到着。
まずはワナカに来たならマストで見に来るでしょう、ワナカ湖にある水中の木。
相変わらず美しいが、やはりとっても人気スポット。
この木を見に(いや、この木とのツーショットを撮るために)たっくさんの観光客が集まっていた。
メインリー中国人の団体。
あと、噂には聞いていたけど、何年か前に見た時にはあった右下にあるはずの枝が折れて無くなっていた。
観光が一通り済んだ後は、バイクに乗りに行く。
私たちが向かったのは、Sticky Forest Mountain Bike Park。
カーパークに来てみると、車が一台しかとまってなくて、
あれ?もしかしてあんまり人気ないのかなぁ。と一瞬心配したが、
バンから自転車を下ろしてる間にも何人かローカルの人が走りに来た。
こちらのバイクパーク、自走で走りやすいタイプのパークだった。
そんなに高い丘でもないから何回もラップしていろんな所を走れて、トレイルの種類や難易度も色々とあったので私もまさきくんもそれぞれ楽しめた。
頂上にうさぎが沢山いて、可愛いーとか思うレベルじゃない程たっくさんのうさぎがそこら中にいて、タイヤの溝がうんちで埋まりそうになった。
一通り乗って、キャンプ場へ。
今日はワナカから橋渡ってすぐの隣町にある一泊10ドルの、Albert Town Campgroundへ泊まる。
ワナカで一番安くステイしようと思ったらきっと選択肢はここだろう。
広い敷地にベーシックなファシリティのリーズナブルなキャンプ場。
サンドフライもあまりいなくて結構快適に過ごせるよ。
いつもの如くのワンパン飯のスタミナ丼。
今日もこの晩ご飯が出来たのが9時過ぎだけど、まだまだ明るい。
毎日日が長いから沢山行動できるニュージーランドの2月。
毎日なんだか得した気分。