朝からRewaneの街をサクッと散策してから
今日のブランチに決めていた
隣町のフィッシュアンドチップスのお店へ。

Opononi beach takeawaysというお店で
フィッシュアンドチップスや、アイスクリームを売っているところで
Googleさんが高評価を示していたので寄ってみることに。

 

ここでもフィッシュに使うバターには
卵も乳製品も使っていないらしく、
ニュージーランドの大スターメニューはまさき君にも嬉しい!
16ドルでフィッシュ2つとおっきなチップスで
大満足!残念ながらsnapperは今日は入荷しなかったらしいが
初めて食べたブルーなんとかという白身魚は
とても脂が乗っていて美味しかった!

 

昨日はこの辺りにシャチの群れが来ていたらしく、
もしかしたらまた戻ってきて今日も観れるかもしれないと
この辺りの沿岸にある景色の良さそうな
ハイキングコースを歩いてみた。

 

 

この辺りはカウリの原生林の場所らしく
東海岸沿いにドライブしていると、
何箇所かKauri Walkというハイキングコースが登場する。

 

全てのトレイルの入り口にはシューズを洗う設備が付いていて
このカウリの木たちの深刻な問題、
Die backという病気(立ち枯れ病)から守るために
人々の立ち入りから保護してあるらしい。

 

一つ目に見たのは
Load of the forestという、
一番大きくてお年を召したカウリの木。
約2000年前から生きているらしい。
感無量だった。生命力の強さに圧倒された。
まさにこの森の、この土地の神って感じ。
ずっとこの地でこの森を守ってきたんだなって
見ていて感じた。

 

そしてこちらが2つ目にハイキングして見に行った
Father of the forestさん。

カウリの木はどの子も本当にまーーーっすぐな幹をしていて、
枝が上の方にあってとっても特徴的。
木登りはできないだろうなっていう見た目の
本当にまっすぐまっすぐ直立に生えている木。

こういう生命力のある森に遭遇するたびに思うのは、
ジブリの出てきそう、という感想。
ジブリの多くの作品も生命力を感じるからかしら。

カウリの木に定期的に会いに行きたいと思った。
残念ながらこの辺りにしかもう生きていないらしいが、
絶対にまた会いにきたい。
参拝したいという気持ちに似ているかも。

なかなかこのカウリエリアには
フリーのキャンプ場がないとのことなので
今夜も贅沢に有料キャンプ場へステイすることに。

晩ご飯に作ったバオバンは格別においしかった。

 

このバオバンが作りたいが為に
17ドルでセイロを買いました。
後悔はしてません!

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