私たちのキャンパーバンは1999年製のハイエース100系ディーゼル車。
私たちの購入のもっと昔ははスクールバスだったらしい。
スクールバスとしての役目を終えた後は
レンタルカーとして使われていた。
その後点々とディーラーの手に渡り、
ハッサンというおじさんの手でキャンパーバンとしての土台を組まれ
そして私たちの手元へ渡ってきた。

土台というのはベッドとキッチン、あとは水のタンクを設置してある状態。
でもこのハッサンというおじさんが作った土台には
色々と漏れがあって、
まぁまさき君が色々と修理してくれました。

まずシンクを使うと水が漏れてきたので
パッキンを買って隙間に入れて水漏れせぬよう修理。

そのシンク自体も小さくて使えたものじゃあなかったので
せめてもまな板が洗えるサイズのシンクを買いに行って、
128ドル程するシンクにアップグレード。
それに伴い配管、パイプ等をセットで買い直し。

冷蔵庫は釣具屋さんへ行きBrass Monkeyというブランドの
マイナス22度まで冷やすことのできる冷蔵庫にアップグレード。
450ドルくらいしたかな?
この冷蔵庫の良いところは自分達のベッドの下にきちんと入る大きさで
収納されてくれるところ。
あとはアプリで温度管理が出来るし、バッテリーの残量も確認できる。
プラグじゃなくてシガーソケットで直接バッテリーからパワーを
チャージできるのも無駄がなくて良き。

使ってみて感じたのは、
4度設定だと少し冷えが甘いかなってことで、
私たちは普段2度設定にしてます。
冷えが甘いと、冷蔵庫の内壁の水滴が氷って
溶けてみたいなのを繰り返し過ぎてしまうみたいで
冷蔵庫の中のお水が溜まりやすくなるっぽい。

あとは走行充電だけでは移動しない日に充電が進まないので、
ソーラーパネルも購入。
そんなにお金に余裕のある私たちでは無いので、
お求めやすいお値段だった100wのソーラーパネルにすることに。
やはり200wよりは緩やかな充電スピードだけど、
運の良いことにお天気に恵まれた今年のニュージーランドでの生活では
このソーラーパネルが大活躍!

太陽の下に置いておくだけでだいたい満充電になるし、
良い買い物でした!
逆にソーラーパネル無しだったら、冷蔵庫を稼働させる為に
ちょっとドライブに行かなきゃならなかったかもしれない。
日差しの強いニュージーランドにソーラーパネル充電は
相性がバッチリです。

そして今日はまさき君がまたお車の修理を始めました。
今回は夜になってもバックライトが付かなかったメーターのライトがつくように
修理しているみたい。
無事ライトがつくようになりました。


自分でなんでも治せすぎてこの人ほんとに何者だ!

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