今日はネイピアの街を散策。
相変わらずの快晴ぶりでサングラスが無いと目が開かないくらい。
ネイピアって雨の日あるのかなってくらい晴れているイメージしかない。
ネイピアの街並みは１９世紀初頭の雰囲気を醸し出してるのが特徴。
まるで映画のセットのよう。でもユニバのセットのようではなく、
なんだろう。中世ヨーロッパのような。
毎年2月の中旬にArt deco(アールデコ)と呼ばれるお祭りが開催されて、
ネイピアの人達みんな当時のようなおめかしをして街を歩きます。
こちらが2016年に私が参加した時の様子。
ニュージーランド中からクラシックカーが集まってくるのも圧巻。
夜になるとどこからともなく音楽が始まって、みんなそれに合わせて踊り出す。
本当に映画の世界に飛び込んだ気持ちに。
ネイピアに旅行に来るならこの2月のお祭りを目指してくるのが絶対的にオススメ。
今回私たちは12月ということもあり、アールデコの時期じゃなかったけどネイピアの美しい春（夏か？）を楽しんだ。
サンタ女子のグループが歩いていた。ガールズスカウト的な活動か何かかな？
夏のサンタさんの格好はとっても暑そう。
道の真ん中におっきなジェンガが置いてあったので二人で勝負。
意外といい勝負になった。
ランチは前お気に入りだったタイ料理屋さんに行くことに。
前みたいに感動するほどの美味しさではなくなっていた！
ウィスラーにあるバンノークっていうタイ料理屋さんの方がだいぶレベルが高いと思う。
トムヤムスープの方は味が濃過ぎてホットウーターくださいって頼んだくらい。
もうオススメじゃありません。
ネイピアのもう一つ有名な観光地、昔の刑務所に行ってみることに。
ニュージーランドで一番古い刑務所で、1862年に建てられて1993年まで実際に使われていたらしい。
30ドル払ったら塀の中に入れてくれてツアーしてくれたり記念写真とか取れるらしい。
学校に通っていた頃、友達がプリズンに住ん出るんだーと言っていて、
冗談かと思ったけど実際にその子はこの刑務所に住み込みで掃除の仕事をしていたみたい。
私は嫌な夢とか見そうだから無理だと思った。
こちらはそのプリズンの近くにあるブラフヒルっていう丘にある急な階段。
今日はアフリリにあるフリーダムキャンプ場に泊まることに。
運よく台数制限４台しかない中々良いロケーション枠を見事にゲットした。
とにかく暑かったので目の前のビーチで泳ぐことに。
ビーチにあるこのガリバー用のカラフルな椅子がカワイイ。
暗くなるまでビーチで遊んで、それから夜のアフリリを散歩する。
暗くなってからのビーチサイドはなんだか電灯がいい感じでロマンチックな雰囲気だった。
でもこのアフリリのキャンピングエリア、なかなか車通りの多いエリアで
夜更けになってからちょっとヤンチャそうなうるさい車が出入りし、睡眠の邪魔をしてきた。
久しぶりにネイピアに来て、2016年のネイピアに感じた治安のよさとは少し違うなと思うことが何回かあった。
コロナで色んな影響があったんだろうなぁ。
私の通ってた語学学校も潰れてしまったしなぁ。
