今日はちょっと不可思議な朝ごはん。
バターを染み込ませて焼いたトーストの上にブラックプディングのソーセージとワカモレを乗せて。
アイリッシュの人達は朝ごはんにこのブラックプディングのソーセージが欠かせないって聞いてたけど、なかなか重たい。
でもこういういつもと違う朝ごはんも楽しくていいよね。

そして今日は4日に一度のシャワーの日!
いつものように市民プールセンターを見つけてシャワーだけ借りにいく。
センターの近くで子供が自宅前でレモネード売っていた。
そのレモンはちょっと柚子っぽい味がして美味しかった。
ニュージーのレモンは柚子とレモンの合いの子の種類によくお目にかかる。
いつか自分の庭を持ったらこのレモンの木を育てれたらいいなぁ。

市営プールのシャワーは大体どの市も一人2ドル〜4ドルくらいで使わせてくれる。
毎回場所によってシャワーの当たり外れがあるからそれも含めて各地のシャワーセンターの違いも見えておもしろい。
たまに高圧洗浄機みたいにビームで刺してくるシャワーヘッドな時とかあって、そんなのはもう温まるとかの問題じゃ無くて、いかに自分がクルクル動き回って痛く無く洗えるかの戦い。
そんな経験があってから、個室に入る前にシャワーヘッドの調子の確認を怠らなくなった。

近くにチャイニーズのおばちゃんたちがやってる八百屋さんがあったので寄ってみることに。
いつもいくスーパーよりも少しお買い得で色んな種類のお野菜があったので色々買い込んだ。

そして向かうはApiti Limestone Cave & Glow Warms。ライムストーンとは石灰岩という意味らしい。また、土ボタルの住むトンネルで夜になるとそれが光って美しいようだ。
私たちが向かった時間はまだ4時過ぎと、グローワームを見るにはまだだいぶ早い時間だったけどとりあえず近くにいたので寄ってみる。

シダの葉をかき分けて下に降っていくと、川が流れていた。
その川を流れに沿って歩いていくと目の前に苔に囲まれたトンネルが。

川の中をすすまないといけないので足はキンキンに冷たくなったけど、そのトンネルはとても美しかった。

上を見上げると、三角形にポッカリ開けていてそこから光が差し込んでいた。

私達はケーブ(洞穴)が大好きで、マップに書いてあったら絶対に欠かさずに行くけど、ここも期待を裏切られない美しい場所だった。土ボタルは見えなくとも明るい時間に来てこの美しい緑のトンネルを見ることができて満足。
ずっと川の中を歩かないといけないから夜来るなら絶対に長靴が必要だ。

そして本日のキャンプ場、グローワームの谷から30分くらいのところにあったLondons Ford Reserveへ。
ここもフリーダムキャンプ場。牧場の横にあるだだっ広い広場。
せっかくだから牛が集まってるフェンスの真横に車を停めた。
牛って近くで見ると本当にかわいい憎めない顔してる。
私たちの他に、地元の人たちが何組か家族連れで大きなテントを建てて何泊かしてるみたいだった。
今日は12月22日だし、みんなでクリスマス休暇を過ごしているんだろうな。
チャイニーズのおばちゃん達から買った空芯菜みたいな野菜を炒めてパパッと晩ご飯。

明日のパーマストンノースでのバイク楽しみだぜ。

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