今日はウェリントンにあるバイクパークの一つのBelmont Regional Parkへ。
ウェリントンはバイクパークが何個かあるんだけど、その中でも小さめの規模のバイクパーク。
ここの登りのトレイルはバイカーのみではなくハイカーや乗馬の人ともシェアのトレイルだった。とっても美しい緑のトレイルで途中何回か橋を渡り、川のせせらぎの音を聴きながら緩やかな登りの道を登っていく。
お天気も良くて気持ち良い日。
丘の頂上からの景色。
向こうの方にウェリントンの海が見えた。
まず一本目にアドバンスのトレイルを走ってみた。
感想は、このトレイルあまり誰も走って無さそう。
トレイル脇の雑草が勢いよく育ちすぎていて、トレイルがとっても細くなってしまっていた。あと、ニュージーのトレイルでの敵、アザミのチクチクがそこら中にいて避けるのが大変。そんなにめっちゃ良いコースではなかったので登り返して他のトレイルに行くことに。
次は行ったのはブルーのトレイル。
マップ上で見るとクネクネしてるだけで楽しく無さそうだったけど、走ってみるとちゃんとメンテされていて良いトレイルだった。バームもしっかりしているし、テーブルのあるジャンプも何個かあって、あーみんなこっちを走りに来ているんだなって。
特に半分から下のトレイルがスピードも乗るし良き。
頂上まで頑張って登らなくても半分から下が一番楽しいってことが分かって
そこを二人で何回かループした。
楽しいトレールが見つかって嬉しい様子のまさき君。
私は満足して先に車に戻ってチル。
まさき君はまだ走りたいようだったので他のトレイルもコンプリートしてくると言って出動。
残念ながらブラックのトレイルは人気がなさすぎたのか入り口すらどこか分からない状態になっていて走れなかったらしい。うちらの他にローカルっぽいライダーが他に２〜３人いたけど、そんなに忙しく無いパークだったし、ゴリゴリに乗りたい人には物足りないかもしれない。でも、登りのトレイルは木に囲まれていて真夏でも登りやすかったし、運動がてらバイクを乗りに来るにはいい場所だと思う。
ひとしきりバイクに乗ってお腹がすいたまさき君は近くのガスステーションでパイを購入。
BPっていうニュージーのどこの街にでもあるガスステーションにはカフェが併設されているんだけど、そこにはビーガンチキンパイというものがあって、それなら卵と乳製品のアレルギーがあるまさき君でも食べれる。
しかも結構ちゃんと美味しい。
チェーン店でしっかりアレルギー対策の商品を置いてくれてるのはポイント高いですね。
BP大好きです。でも他よりも少しディーゼルのお値段高めだからあまりガスは入れないけど。
でもダンプステーションを使わせてもたったり、タイヤの空気入れを借りたりでよくお世話になる。
キャンパーに住んでいると、3−4日に一回はこのダンプステーションで排水を捨てるという作業が必要になる。キッチンのシンクの排水を捨てて、新しい水を汲まないといけない。
私たちのキャンパーの排水タンクは25リッター。お水は節約して使ってるけど、それでも３食ちゃんと料理してってなると、そのくらいのタイミングで水の交換をした方が心配ないかなって感じ。
ニュージーランドはこのダンプステーションがどの街にもちゃんと設置されてるのでありがたい。
今日はNgati Toa Domainというウェリントンの少し上の方にある東海岸線のフリーダムキャンプ場。
だいぶ広い敷地だけど、それでも夜になるとキャンパーでパンパンに。
このへんは次の日に南島へ向けてのフェリーの予約がある人の車で結構いっぱいになるっぽい。
晩ご飯は白身魚とレモンのムニエルと、付け合わせにポテトというなんとも言えないコンビネーションの献立になってしまったけどまぁそんなこともたまにはあるとしよう。
木を見つけるとすぐに登りたくなってしまうまさき氏。
